
株式会社を設立するには、発起設立と募集設立の2種類の方法があります。 会社を発起設立する場合、会社を設立する発起人が、発行する株式を全て引き受ける方法を言います。一般的に、中小会社の多くは発起設立で会社設立した場合は、発起設立となります。
会社の発起人は、必ず1株以上の株式を引き受けなければなりませんが、発起設立では全て起き受けるので、簡単に会社の設立が行えます。
対して募集設立は、資本金を出資してくれる人を募集し、株式を発行して引き受けてもらう方法です。 募集設立では発起人が、株式の一部を引き受け、残りの株式は他の株主となる出資者に配ります。資本金を出資してくれる人の募集の方法は、新聞やTVといったメディアを通じて行われ、インターネットなどで一般にも広く募集をかけます。
この時、知り合いや親族で株式を購入することを縁故募集といいます。募集設立は発起人以外の人が株式を引き受けるので、発起設立よりも設立手続きが面倒になります。会社を早く起こしたい人には向いておらず発起設立を行う方が多いです。募集設立は何らかの理由で非常に多くの方から出資を募り会社を設立する場合や、出資者が外国人である場合以外はほとんど行われません。
募集設立は発起人以外に、株式を買い取ってくれるひとがいないと、会社が設立出来ないので、会社設立の出資を節約できますが、いつ集まるかわからない状態が続くよりは、すぐにでも会社を設立できる発起設立をした方がいいでしょう。
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